【業務概要】
設計条件
管種・管径 500HP及び450HP
本管土被り H=4.70〜5.80m
土質 砂質シルト N値<5
地下水位 25KN/m2〜50KN/m2
透水係数 5.81E-0.4〜1.88E-05
土質条件により排土方式として泥水方式及び泥土圧方式により工法比較を行った結果泥土圧方式に決定しました。
圧入方式、オーガ方式は地下水位圧の上限値を超える事や適用可能推進延長が短いため工法比較から除外しました。
家屋連帯区間では、計画路線の屈曲が多く
標準推進工法(半管)と長距離曲線推進工法との比較(経済比較等)を行った。
長距離曲線推進工法では、立坑数が少なくなるが面整備管の流入を考慮することで中間立坑の計画により立坑数は差は無くなる。
経済比較では、ほとんど大差が無く施工性を考慮して長距離曲線推進工法とした。
【業務概要】
設計条件(土質、管径、現地条件)により
比較的計画推進延長が短距離で地下水位の低い場合は、圧入方式、オーガ方式により工法比較検討を行ないます。
地下水位が高い場合は、泥土圧方式、泥水方式により工法比較検討を行います。
計画現場により排土方式、2m管推進工法、1m管推進工法の工法選択があり、推進延長、立坑種別、立坑数等の相違による経済性・施工性の比較が各現場毎に必要となります。